Guten Tag
どうもナカガワです。
今回はコロナの関係もあり、こういった方いらっしゃるのではないですか?
「ルフトハンザでチケットとってるけど変更したい」「搭乗予定の便がキャンセルになった」など。
変更の方法、搭乗するときに何が必要なのといった疑問が出てくると思いますので、これに関して書いていこうと思います。
最新の入国規制
入国制限措置(EU域外国境)
6月15日まで下記内容延長
入域制限の範囲:
▪️対象:EU及びシェンゲン域外からのすべての不要不急の渡航(日本を含む)
▪️免除対象:
EU市民,シェンゲン協定加盟国の国民及びその家族
長期滞在資格(Aufenthaltstitel)を有する外国籍者
▪️適用除外:
健康管理や高齢者ケアの専門家
国境を越える通勤者
国境を越える物流(貨物・物資輸送)の輸送人員
トランジット(入国を伴わない,トランジットエリア内での乗り継ぎ)
その他,緊急・人道的理由がある者等
国境封鎖一部縮小
- フランス,オーストリア及びスイスとの国境並びにイタリア及びスペインとの空路国境における暫定的国境管理は6月15日まで延長する。
- ルクセンブルクとの間の暫定的国境管理は,5月15日をもって終了する。
- デンマークとの国境における国境管理については終了する用意がある。その時期については,今後デンマーク政府と合同で決定する。
ルフトハンザ搭乗にあたって
機内持ち込み手荷物ルール変更
ドイツ航空、空港保安検査の際のお客様と保安検査員の保護の目的で新しい手順を導入しています。
保安検査場では、「ソーシャルディスタンス」の原則に従い、他のお客様から腕2本分の距離を保って並ぶ必要があります。
重要機内持ち込み手荷物の個数が1個に制限
通常ルフトハンザでは、席のクラスによって最大2個までの手荷物と小型手荷物1個を機内に持ち込めますが、コロナ対策により、機内持ち込み手荷物を1個までとなってます。
マスク着用の義務化
5月4日より空港内から機内にマスクの着用が義務化されています。もちろんルフトハンザ客室乗務員も適切な保護具を着用しています。新型コロナウイルスの流行下でも旅の安全性を保つために最善の努力をしています。
使い捨てマスクやスカーフなどでもいいそうです。
現時点では、2020年8月31日まで、マスクの着用が義務化されています。
今すでにチケットを持っていて、数日中に搭乗予定の方
1 数日中に旅行される方は、手配した便の運行状況を随時確認
2 出発前に最終目的地および乗り継ぎ地の最新の旅行および入国制限を確認。
※これらは、急に変更になる場合があります。最新の入国規制はIATA のホームページ IATA Travel center でご覧いただけます。(更新されていない場合があります。あくまで参考としてご確認ください。)
変更希望したい方
サービスセンターにお問い合わせる。お問い合わせの際下記2点の準備願います。
- 予約番号はお手元にありますか?
- 新しい旅行日はお決まりですか?
旅行会社または、オンライン旅行会社で予約された場合は、予約の変更は、予約をされた旅行会社にご相談ください。
相談しておいて損はないよ!
2020年5月16日から6月30日までに予約された航空券の延期希望
搭乗予定の便がキャンセルになった場合
- ご予約と同じ目的地へ同じクラスで、別のフライトに無料にてご予約の変更が可能
- その航空券は次の旅行に有効となります。出発は遅くとも2021年12月31日まで。もし、このオプションを利用される場合は、2021年1月31日までに連絡が必要となります。
※目的地およびクラスの変更は可能ですが、上のクラスに変更される場合や近距離路線から長距離路線に変更される場合などは、追加料金が発生する場合がありますのでご注意ください。
搭乗予定の便がキャンセルではない場合
- 2020年6月30日までにご予約された旅行日が2021年4月30日までの航空券の予約変更手数料を免除対象となります。もとの航空券の運賃規定にかかわらず、世界中で新しく購入された航空券のご予約を1回に限り無料で変更いただけます。
- もとの旅行日よりも前に予約を変更し、2021年12月31日までにご出発いただく必要があります。もし、もとの運賃ではご予約ができない場合は、差額のお支払いが必要です。
※ご予約の変更は、サービスセンターまたはお客様がご利用の(オンライン)旅行会社にご連絡ください。
6月と7月運行都市確認はこちらから
ルフトハンザラウンジの利用
フランクフルトとミュンヘンのすべてのファーストクラス ラウンジ、セネターラウンジ、ビジネスラウンジとファーストクラスサービス、およびドイツのすべてのルフトハンザ ラウンジが2020年3月21日土曜日以降一時閉鎖されます。
更に、ニューヨーク- ニューアーク空港(米国)を除く世界中のルフトハンザ ラウンジが閉鎖されます。ロンドン ヒースロー空港のルフトハンザ ラウンジは2020年3月25日水曜日に閉鎖されます。
空港情報
フランクフルト空港
- 発着便全てターミナル1のみ
- 空港内はマスクの着用が義務化されていますので忘れずに持ちましょう!
※6月8日から徐々にレストラン・免税店が営業開始するようです。
詳しくはこちらからご確認いただけます。
発着便ターミナルの制限や、入国制限などは、その他空港(ミュンヘン空港、デュッセルドルフ空港など)もフランクフルトと変わらずです。
まとめ
航空業界は今、未曾有の経済危機を陥っています。ほとんどの飛行機は稼働しておらず、仮に飛んだとしても乗客と客室乗務員が同じ人数になるような状況です。
ほんの数ヶ月前まで、多くの観光客が世界を飛行機で駆け回っていたのに、今この状況を誰が予想できたでしょうか?
今はコロナで旅行に行くことは、億劫になっているのかもしれませんが、
「コロナだからもう旅行はしない!」という方いますか?
いませんよね。やはり私たちの人生から旅行を完全に取り除くことはできないんです。
ネットで検索すれば、情報や写真は簡単に見ることはできますが、検索しているだけでは本当の満足感は得られないですよね。旅行者はみんな本当の楽しみを知っています。それは「自分の目で見て」、「触れて」、「名産物をたらふく食べて」、「現地の空風を感じて」五感で感じることです。これが旅行の醍醐味なのではないでしょうか。
全世界で徐々に行動規制が緩和されつつあります。
しかし、いつまた第二の波が来るのか誰も予想することはできません。
コロナが早く収束して、またたくさんの人が、空を自由に飛び回れる世界になればいいと思ってます。
それではまた会いましょう!
Tschüs
ナカガワ