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20周年記念 日本映画祭「ニッポン・コネクション」今年はどうなる?

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Guten Tag,

 

どうもナカガワです。

毎年5月下旬から6月上旬にフランクフルトで開催されている、Nippon Connection(ニッポン コネクション)ですが、今年はコロナの影響もあり、オンライン開催となりました。

「どうやって映画を見るの?」「チケットは?」などの疑問に答えていこうと思います。

また、今回はオンライン開催となりますが、例年は劇場での開催となっています。来年以降のためにメイン会場への行き方なども含めて詳しく書いていきます。

ニッポン コネクションって何?

ドイツフランクフルトで開催される「世界最大の日本映画祭」です。

この映画祭は、もともとゲーテ大学(フランクフルト)の学生が「大学で日本映画を上映しよう!」と企画して立ち上げたのが始まりです。

2012年度までは主にゲーテ大学で開催されていましたが、回を重ねるたびに注目度も上がり、翌年からはメイン会場をKünstlerhaus MousonturmとTheater Willy Praml in der Naxoshalleに変更しています。

ッポンコネクションの魅力

なんと2018年の第18回映画祭では上映作品数は100作品を超え16,500人を超える来場者数を記録しています。また日本からは70名以上のゲストが来独し、舞台挨拶もするほど、大型のイベントです。

いろいろなジャンルの作品があるため、老若男女が楽しめる多彩なプログラムになっています。

  • 人気映画
  • 子供向けのプログラム
  • 歴史的映画
  • アニメーション映画など

上映作品数が約5日間の間に100作品を超えるから、まだ知らない掘り出しの名画に出会えるかも!

 

は映画だけではない

このイベント、映画だけをメインにしていると思っていませんか?

実は映画だけでなく、来客者を楽しませる日本文化を体験できるブースやフランクフルト市内の人気日本食レストランなどが出店しています(※たまに市外の場合もある)

映画を見ずに、これのためだけに足を運ぶ人がいるほど、かなり充実しています。

日本映画をより深く知り、より楽しんでもらえるよう、日本文化を紹介する様々なカルチャーイベントも開催によって年々来客者を増やし、今の世界最大の日本映画祭を作り上げているのです。

昨年の2019年の一部ですが、こんな感じでブースになってます。



ニッポン コネクションへの行き方

メイン会場はKünstlerhaus MousonturmTheater Willy Praml in der Naxoshalleですが、向かい合って立地しているので迷うことはありません。

車で直接向かうのはオススメしません

  • メイン会場の周りは住宅街で、駐車が難しい(かなり混み合う)
  • ちょうどその時期に会場横のメイン通りでは別の祭りをしてる

※もし、車で来る際は市内の駐車場に停めてから公共交通機関で向かうのが良いと思います。

《フランクフルト中央駅からの行き方》
【最寄駅】 Merianplatz
【公共交通機関】 地下鉄 U4
【所要時間】 6分
最寄駅Merianplatzから徒歩約5分ほどでメイン会場に到着します。

地下鉄U4が通るフランクフルト市内(Konstablawache)から1駅。
徒歩でも15分ほど行けるよ!

第20回 2020年ニッポンコネクションに関して

今年4月になり、政府が新型コロナウイルス感染拡大防止策として、8月末までの大規模イベントが禁止になりました。そのため、数多くのメッセ(見本市)や大型イベントが中止となり、ニッポン・コネクションはオンラインでの開催を発表しました。このオンラインでの開催に多くの期待と注目が寄せられています。

今年のテーマは「FEMALE FUTERES? -日本における新たな女性像」

日本映画における女性の役割に焦点を当てた作品も数多く長編・短編合わせて70本以上が上映予定です。

 

【開催時期】6月9日〜14日

【鑑賞方法】映画期間際は「Viemo」で24時間レンタル鑑賞することができます。

  • Viemoに登録が必要となります。

【チケット】5ユーロ/1回券(1本あたり)40ユーロ/10回券 (18歳以上)

  • チケット購入後、1−2日後メールでコードが届きます。そのコードの入力で鑑賞が可能となります。

【お支払い方法】クレジットカードまたはPaypal

 

20周年となった今回、記念すべきニッポンコネクションは新しいことの挑戦し、オンライン開催を決めました。

現地で楽しむことが何よりですが、オンラインでも実際に来ているかのような擬似体験ができるように工夫がされいます。

これを機に来年はオンラインと同時開催になるような気がします。

日本の映画の発展、日本文化の普及をオンラインで家から楽しみませんか?

詳細は公式ホームページから

 

 

それではまた次回!

 

Tschüs

ナカガワ

 

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