どうも中川です。
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今回はドイツのスーパーで購入できるおすすめのシュトレン【Emil Reimann Dresdner Stollen】を紹介します。
クリスマス時期になるとスーパーで売られ始め、クリスマスマーケットでもみかけるほど、ドイツのクリスマス伝統のお菓子といえばシュトレンです。
街のパン屋でさえ、シュトレンを売り出すほどです。
ですが、なんと現地の方になると購入ではなく、家庭で作っちゃうそうです笑
シュトレンとは
ドイツやオランダでクリスマスに食べられる伝統菓子です。
日本ではシュトーレンと認知されますが、ドイツ語ではStollen(シュトレン)とのばして発音はしません。
ちなみにオランダではストルと呼ばれているみたいです。
クリスマス時期(クリスマス4週間前ほど)になるとスーパーでお目にかかれます。
ドイツではこのシュトレンをアドベントの時期に少しづつスライスして食べます。
Emil Reimannの Dresdner Stollen
スーパーでシュトレンが売られてますが、この老舗Emil Reimannのシュトレンがパッケージも華やかさも含め、おすすめです。
スーパーで売られているシュトレンは安価で購入可能なKuchen Meisterとちょっとリッチなシュトレンを出すEmil Reimannのこの2つが定番です。
Emil Reimann
Kuchen Meister
いざ、実食 レビュー
ドイツ語でStollenは坑道を意味します。
トンネルの形をしていることから、シュトレンと呼ばれる由来になったと言われてます。
スライスすると
レーズンとオレンジとレモンピールなどが入っていて、焼き上げたあとにこれでもかというくらい粉砂糖が上からかかってます。雪のようです笑
断面はこんな感じ
匂いはレーズンで食べるとそのあとにオレンジやレモンの甘みと若干の酸味があとからやってきます。
上の粉砂糖が絶妙に美味しい!
実は私は正直レーズンが特に苦手です。
ですが、上の粉砂糖がいい感じにマッチしていて、レーズンの味がガツーンとはこなく、こんな私でも食べられるほど美味しいかったです。(匂いは苦手 w)
でも、好きな人は絶対好きな味!
ドイツのAmazonではこの赤いスタンダードのものだけでなく、何種類もあります。
ドレスデンでシュトレンのお祭りがある
今年は2020年12月5日(土曜)でしたが、コロナの影響で生憎のキャンセルとなりました。
お祭り当日は巨大なシュトレンがお披露目され、魔法使いのコスチュームをしたシュトレンのパン屋さんがお店のシュトレンを販売してます。
諸説では古都ドレスデンがシュトレンの発祥地とされたこともあり、ドレスデンではこのお祭りが毎年開催されてます。
ぜひクリスマス時期にドイツに来られる際にこういった特別なお祭りに参加するは貴重な体験になると思います。
公式サイトはこちら
まとめ
ドレスデンはすごい歴史のある街で、市内はドイツらしい町並みを感じることができるので、オススメです。
またドイツ最古のクリスマスマーケットとしても知られているので、旅行地の一つとして人気ですよ!
シュトレンはドレスデンでなくてもドイツ全土のスーパーやパン屋で取り扱いがあります。
日持ちするので、クリスマス時期にドイツに来た際のお土産にはぴったりです。
ただ、難点は重量が結構あることです。
トランクに余裕があるようであればぜひ本場の味をお楽しみください!
日本のAmazonでもKuchen Meisterのシュトレンあります。
Amazon.jpはこちらから