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【2023年最速でコロナに感染した話】2回目のコロナにかかった。ドイツでコロナになったらどうするのか?

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どうも中川です。

 

最近、仕事が多忙すぎて、疲労感がMAXでした・・・

体調には気をつけてましたが、免疫力が下がるとウイルスには勝てませんでした。

最初に感染したのは2021年あたりだったので、久しぶりの感染です。

 

仕事場で咳や風邪を引いても働いているのが当たり前の職場なので、いずれ風邪になるだろうとは感じてました。

去年くらいまでのドイツはコロナに関したニュースや情報が多く出てましたが、脱コロナになり始めてから有効期限が切れても追加でワクチン接種する方もほとんど聞きませんし、風邪と感じてもコロナ検査をする方はいないと思います。

 

コロナ規制も緩和した今ですが、実際にコロナにかかったらどうするのかの手順を簡単にまとめたいと思います。

コロナ全盛期よりはHausarztに行きやすくなりましたし、周りからコロナがどうだとか言われることも少なくなりました。

 

これを読めば次がわかる!
  • 2023年にコロナに感染したらどうするのか?
  • どんな症状があったのか?

 

 

風邪かなと感じたら

コロナの症状は普通の風邪の症状に似ているので、風邪かなと思ったらコロナだったということはよくあります。

今回の症状は、主に喉がカラカラして一生潤わない・喉の痛み・乾いた咳・鼻詰まり+鼻水ダラダラでした。

 

2回目なのかは分かりませんが、1回目の感染とは違い、熱や体の痛みはありませんでした。

ネットで調べてみると、オミクロン株の症状にすごく似ているなと思いました。

 

喉の痛みと乾いた咳が酷かったので、念の為、仕事前に家でコロナテストをしたら陽性でした。

急いで仕事場に陽性の連絡を入れました。

Testzentrumに行って正式にテストを受けて来てこいとのことでしたのでネットで探してテストを受けに行きました。

最近テストする人が劇的に減少したことや、テストなしでレストランに行けるようになったので、テストを受けられる場所がものすごく減りました。

 

通常PCRテストは料金が発生しますが、TestzentrumまたはSelbsttestをして陽性が出たら、無料でPCRテストを受けることができます。

今回、家ですでに陽性が出ていたので、その結果を持っていったら無料でPCRを受けることができました。

※陽性が出てない状態でテストを受けるには約45EUR〜費用が個人負担でかかります。

 

PCRの結果はNEGATIV(陰性)でした・・・

ほんと!?と思い、再度家でSelbsttestするとまたも陽性。

Selbsttestで2回連続で陽性でPCRしたらNEGATIVなことあります???

もはやコロナ?いや、最近インフルも流行ってるしな?とよくわからない状況になりました。

SelbsttestもPCRも検査状況や検査の仕方で誤診があるという記事を複数ネットで見かけました。

 

嫁の体調も悪くなってきたのもあり、とりあえず、明日の朝もう一回検査に行こうと思いました。

次はインフルのテストも込みのKombi-Testと呼ばれるコロナとインフルの両方の検査ができるテストを受けました。

料金は8EUR/一人かかりますが、念には念をということで受けることにしました。

Kombi-Test
  • Covid-19
  • Influenza A,B
  • RSV

 

結果はコロナで ” POSITV ” でした。※ちなみに嫁はNEGATIVでした。

さらに分からなくなりました。

SchnelltestでPOSITVだったので、テストを受けたTestzentrumに行くと2月1日からNiedersachsen州のコロナ規制が変わり、コロナになってもマスクしなくてもいいし、隔離もないけどPCRテスト受けますか?と聞かれました。

体調も悪いので仕事場に連絡する書面が欲しいと言ったところ、行きつけのHausarztに行ってKrankschreibenを申請するよう言われました。

 

Hausarztに駆け込んで、「先ほどPOSITVになったんですけど、Krankenschreiben頂けます」と聞きました。

予約はなく、人もそれなりにいたので、結構待たされるかなと思ってましたが、すぐ部屋に通されました。

※前まではコロナ規制が厳しかったこともあり、熱や風邪の症状がある場合は事前に連絡して予約をとる必要があり、Hausarztに行く際も隔離室が用意されかなり厳重な対応でした。

 

私がPOSITIVなので、一緒に暮らしている嫁も感染している可能性が高いのでRisikogruppeがいる仕事場では休む必要があります。

SchnelltestでPOSITIVになった場合は5日間の隔離が必要だということで一旦5日間のKrankschreibenをもらいました。

まだNEGATIVですが、嫁もすでに体調が悪く数日でPOSITIVになる可能性が非常に高いので、私と合わせてKrankschreibenをもらってます。

 

私はPOSITVだったのでPCRテストを受けました。

もし、PCRでPOSITVが出た場合は

結果は翌日になるのでどうなのか気になります。

 

通常ならPOSITIVになったら、ピンクの紙をいただけます。

この紙の右下にQRコードがあり、読み取るとPCRテストの結果がオンライン上で確認できます。

ですが、私の時はいただけなかったので、電話でHausarztに確認しました。

POSITIVだったので、5日間隔離してくださいとのことでした。

 

※5日目に当たる日に再度Selbsttestして " NEGATIV " だったら、6日目から働いて良いとのことでした。

また、2023年2月1日からコロナ規制が緩くなったので、コロナという扱いから普通の風邪扱いに変わり、隔離の必要は無くなるようです。

 

もし、コロナ回復者証明が欲しいのであれば、ApothekeまたはHausarztに問い合わせると証明書の発行ができるようです!

 

購入した商品

※下記商品は実際に使ったものですが、あくまで個人的に使用しているおすすめの商品ですので、参考程度にお考えください。

 

喉が痛かったので、今回はこれにしました。Dobendanシリーズと迷いましたが。

熱が酷かったりしたら、このメディナイトはおすすめです。

シロップを飲むのですが、飲むと鼻の周りが熱くなって、体が熱くなって急に眠くなります。

※寝る前限定

喉の痛みや熱がそこまでないならイブプロフェンではなくて、これがおすすめです。

Apothekeでも勧められますし、ドイツ人の方もよく使っていると思います。

寝ている間や寝る前に鼻詰まりしていると寝つきが悪くなりますし、口呼吸になるので喉が痛くなります。

少しでも鼻通りをよくするのにはおすすめです。鼻スプレーは普段しませんが、してからこれするとめちゃくちゃ鼻が通ります。

 

 

 まとめ

最近では脱コロナ化が進み、コロナに対する意識や行動が劇的に減りました。

マスク着用する方も減り、電車でも咳しててもマスクしない人が圧倒的に増えてます。

 

週末はクラブに行くのは当たり前になりましたし、咳をしてても風邪をひいてても検査をしないで仕事場に来るのが普通になってます。

 

脱コロナは嬉しい反面、もし自分がコロナに感染した時は相手や身近な家族に迷惑をかけます。

元々疾患がある人が身近にいるのならば特に注意をしなければいけません。

 

たった一回の行動で人の命を奪ってしまう可能性があるからです。

自分の体や体調は自分がよくわかるはずです。

 

体調が悪くても、人手が足りない職場では無理して頑張って働かざるおえない状況は私もよく分かります。

ですが、たとえ仕事場に迷惑をかけたとしてもいいんです。

 

自分ことを一番に考えて、休むときは無理せず休んでください。

確かにいない期間は仲間内で多少愚痴は言われていることでしょう。

 

ですが、それは一時のことで、普段から真面目に働いているあなたはすぐ普通の環境に戻れます。

印象が悪いのは完治もせず、無理して働いて何度も連続で休むことです。

 

ゆっくり休んで、また働き始めたらいいんです。

 

CAIO

 

 

 

 

 

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