※美しい画像の多くはpixabayより使用してます。
どうも中川です。
頭にこのメロディー流れてきましたか?
ついに今年もやってきますクリスマス✦
ドイツといえばの代表格として挙げられるのは˗ˏˋ クリスマスマーケット ˎˊ˗ですよね。
ドイツ語ではWeihnachtsmarkt (ヴァイナハツ・マルクト)といいます。
クリスマスが近づくにつれて、ドイツでは伝統的なクリスマスマーケットが各地で開催されてます。
この時期に一気に観光客で街が溢れかえるくらい、ものすごく人気です。
「その伝統的な魅力とはいったい・・・!?」
この記事では、ドイツの「クリスマスマーケットの魅力」と「訪れる価値」のあるおすすめの場所はどこなのか紹介します。
冬のドイツの日照時間が短いので、暗くなるのが早いです。
クリスマス時期以外はあまり嬉しくないですが、この時だけは幻想的なイルミネーションを長く楽しめるので最高です。
おすすめの時間は18時以降がベスト!
とりあえず行ったらソーセージを片手にグリューワインが鉄板よ!(たぶん)
地域によって、特産物や食べ物・飲み物も少し違ったりします。
その食べ歩きを楽しめるのが、ドイツのクリスマスマーケットの醍醐味です。
せっかくの楽しいクリスマス時期なので、体重のことは気にせず、来年から頑張ればいいのよ!(といって毎回失敗するのが私)
楽しい思い出で1年を締めくくりましょう!
クリスマスマーケットの開催時期
ドイツのクリスマスマーケットは11月の終わりからクリスマス前までの約4週間に渡って開催されます。
地域によって開催時期と閉まる時期は異なりますが、11月の最終週(11月27日 - 29日くらい)からスタートし、12月23日に終わるところが多いです。
もちろん、駅前など部分的な場所では12月末までやってたりすることもありますが、盛大に盛り上がるのはやはり12月入ってからです。
日本のクリスマスといえば、24日-25日が盛り上がりますが、ドイツは25日と26日が祝日となり、全国民が24日からまとめて休暇をとります。
クリスマスは家族との時間となっているので、お店やレストランは基本的にCLOSEとなってます。
クリスマスマーケットを楽しもうとギリギリに渡独したのに何もやってないという悲劇になりますので、旅行時期に注意しましょう!
おすすめの時間帯
クリスマスマーケットにせっかく行ったのなら昼間から行きたいと思うかもしれませんが、やはり賑わう本番は夜です!
イルミネーションが幻想的で、屋台の光と薄暗さが雰囲気が最高なんです。
クリスマスマーケットの会場の多くはRathaus(役所)前かDom(大聖堂)前で開催されます。
ライトアップされた大聖堂の下で、クリスマスマーケットを回ると、よくある転生アニメの中にタイムスリップした感覚になれます!
昼間のクリスマスマーケットも、もちろん素晴らしいのですが、昼間から行ってしまうと夜の体力が残ってなかったり、置いているものが一緒なので、飽きてしまう人はすぐ飽きる可能性があります。
おすすめ 18時以降が賑わっていて、ベストな時間帯!
移動は電車がベスト
クリスマスマーケットを回るには電車で移動がベストです。
現地在住者であればDeutschland Ticketを使えば「実質タダ」で移動が可能です。
ここぞとばかりに今年は近くのクリスマスマーケットを制覇しましょう!
もし、遠出を考えているのなら早めに(最低でも3日前には)チケットを取りましょう。
最近DBのICEの金額がグッと上がりました。
よくICEを乗る方はBahncardを購入すると、ポイントも貯められて、ランクや契約内容によってはラウンジも利用できるのでおすすめです。これは知らないとホント損するので要チェック!
POINT 【ドイツ旅行者向け】
ドイツ旅行者はDeutschland Ticketは購入できませんが、お得に旅行できます。
それが ܰ Quer-durchs-Land-Ticket ܱ
最大5名まで利用できて、人数が増えるほどかなり割安になってお得です。
平日と週末では利用可能な時間が違うので注意!
- 月曜日 – 金曜日:9時〜3時
- 土曜 – 日曜日(祝日):0時〜3時
クリスマスマーケット期間中はホテルの料金も通常より上がります。
会場へアクセスのいい人気の場所は空室も少なく、予約が取りにくくなります。
車運転する人注意
1杯のお酒だけならドイツでは車の運転が許可されてますが、人によってプロミル数値の出方が違うので、お酒を飲む予定なら車移動はやめておきましょう。この時期は飲酒運転が増えるので、警察が目を光らせてます。
ドイツのクリスマス名物CHECKリスト
独断と偏見で、【とりあえずこれ食って買えばOK】という名物をピックアップしました。
正直、種類が多すぎて、全部を食べ切ることはできませんので厳選してます。
短期間の旅行で食べ切れたら、きっとあなたフードファイター!
これは絶対的王道 Weihnachtsmarkttasse
クリスマスマーケット名物お土産の一つであるマグカップです。
年毎や街ごとに絵柄やカップの形も違うので、コレクションとして収集したくなります。
グリューワインのカップとして提供されることが多いのです。
大丈夫!その時はココアかホットチョコレートを注文しましょう。
これがまた、寒い中クリスマスマーケットで飲むココアが格別美味しいです。
上にのっているホイップクリームがいい感じによりクリーミーにしてくれます。
CHECK 靴型と丸型は珍しいので探して!
グリューワインが飲みたかったら、このGlühweinpyramide (グリューワインピラミッド)を目指して!
〖 Süßigkeiten お菓子 〗
- Baumkuchen (バウムクーヘン)
- Lebkuchen (レープクーヘン) 日本語でジンジャーブレッドと言うそうです。
これは、物によります。アーモンドとかナッツが入っている物ならいいんですが。
しっとりしたやつが私は苦手です。ちなみに有名なやつはしっとり系です。
- Stollen (シュトレン) これは好き嫌いかなり分かれると思います。私は好きではでないです!笑
- Mandeln アーモンド (マンデルン) 焼きアーモンド
甘さとアーモンドが絶妙に美味しいです。
溶けたらベタベタするのでめんどくさいですが、お土産にいいです!
- Schneeball (シュネーバル) 経験と写真映えで一回食べてもOK
食べたらわかりますが、1回のみで大大満足できます。そのあとはきっと食べない。
- Marone (マローネ) マロン、焼き栗
ドイツ在住10年にしてやっと知った楽しみ。ちょっと地味だけど、これがほんとに美味しい!
- Baumstriezel (バウム・シュトリーツェル) 日本語でキュルテーシュカラーチ
バウムクーヘンと見た目が似てますが、これはハンガリー発祥のものだそうです。
端的にいうとバームクーヘンの外側だけをサクサクに焼いた薄いお菓子。(薄くても中がもちもちしてる)
これは行ったら必ず食べます。イチオシはZimt and Zucker(シナモンと砂糖)
- Crêpes (クレープ)
これもイチオシはZimt and Zucker(シナモンと砂糖)かNutella(ヌテラ)が王道
〖 Essen 食べ物 〗
- Curry Wurst (カリー・ヴルスト)
- Bratwurst (ブラート・ヴルスト) 豚のソーセージ
- Rindwurst (リント・ヴルスト) 牛のソーセージ
ドイツのソーセージは大きくてめちゃくちゃジューシー。
1回目はシンプルにBratwurstで2回目にCurry WurstでRindwurstがおすすめ!
地域によって、味(スパイス)やソーセージの長さや種類も違うので面白い。
- Flammlachs (フラムラックス) シャケ焼き
パンにサラダとシャケが挟んであるクラックのものを頼みましょう!
- Kartoffelpuffer (カルトッフェル・プファー) 揚げジャガイモ
ソースを選べます。Apfelmus(りんごのソース)かKnoblauch(ニンニクソース)
ここがbeides(バイデス)両方とも!と言えばハーフにしてくれます。
- Raclette-Brot mit Speck (ラクレッテ) パンの上に溶けたチーズとベーコンを乗せたもの
これはクリスマスマーケットのベテランが選ぶであろうものです。
看板にスイスの国旗のマークついていることが多い。それを目安に立ち寄ってみて!
〖 Getränke 飲み物 〗
ドリンクを頼むときに、表記されているものより多めに請求されます。
それはPfand(プファンド)と呼ばれるデポジットも合わせて支払っているだけなので安心してください。
これはマグカップをお土産として持って行く人ようです。
もし、いらないのであれば注文した場所に返せば、返金されます!
○ 料金はまちまちですが、3〜5ユーロほどです。
- Glühwein (グリューワイン)
Weißer(白の)とRoter(赤の)グリューワインがあります。
ドイツのクリスマスマーケットいったら飲まない選択肢はないです。
クラシックなのは赤のグリューワインです。
- Bier (ビーア)
各地に地ビールがあります。ビール好きはぜひ!
- Feuerzangenbowle (フォイヤーツァンゲンボウレ)
グリューワインに次ぐ、クリスマスマーケットを代表するお酒です。
ラム酒に浸したハット型の砂糖に火をかけて、グリューワインに垂らすもの。
比較的甘くて飲みやすいので、酔いやすい!
- ココア・ホットチョコレート
これはダークホース!見過ごされがちですが、絶対飲んでほしい!
〖 Handwerk 工芸品 〗
- Nussknacker (ヌス・クナッカー) くるみ割り人形
ドイツのクリスマスの人気の人形です。このブリキの様な人形です。
クリスマス期間になるとバレエ公演の定番になります。
- Räuchermännchen (ロイヒャー・メンヒェン)
ハット型の小さいお線香のようなものを炊くと人形の口から煙が出てくる仕組みです。
- Weihnachts-Lichterbogen (リヒター・ボーゲン)
ドイツではこれを外に見えるように窓に置きます。
いい部屋やいいお家の方はこれが豪華なイメージです笑
これぞ伝統工芸品らしい職人技です!
- Wärmespiele (ヴェルメ・シュピール)
ろうそくの火でゆっくりプロペラが回る仕組みなってます。
クリスマスらしさを味わえるおすすめのお土産です。
- Kerzenständer Weihnachten (ケルツェン・シュテンダー)
クリスマス仕様のろうそく立てもお土産にぴったりですよ!
こんな感じのものです。
- スノードーム
クリスマスマーケットのスノードームは可愛くて、日本にない模様なのでちょっとしたお土産にいいですよ!
- クリスマスツリーの飾り
おすすめクリスマスマーケット6選
ニュルンベルク
ドイツのバイエルン州のニュルンベルク(Nürnberg)のクリスマスマーケットは毎年2億人を越える来場数を誇る最も人気といっていいクリスマスマーケットです。
ここの会場を❝ Christkindlesmarkt(クリストキントレスマルクト)❞ と言います。
人気の会場だけあって、規模も大きくオリジナルビールも販売されています。
また、世界で最も大きいFeuerzangenbowleがあるのも特徴です。
場所はFleischbrücke(フライシュ橋)のすぐ側で火が立ち上っているのですぐわかります。
クリスマスマーケットを代表するお菓子の一つが「Lebkuchen / レープクーヘン」です。
ニュルンベルクはこのレープクーヘンの銘菓として有名です。
毎年クリスマスマーケットが始まる最初の金曜日にChristkind(クリストキント)として選ばれた女性が、ニュルンベルクのクリスマスマーケットのシンボルとしてお披露目します。
クリストキントとはいわゆるクリスマスの天使として崇められ、サンタクロースと同じ役割を持つそうです。
おすすめのポイント
- Tucherのニュルンベルククリスマスマーケット仕様のオリジナルビール
- 700年を越える歴史を持つニュルンベルクソーセージ / Original Nürnberger Bratwürste
- Lebkuchen / Lebkuchen Schmidt 1927年創業
- 世界でもっとも大きいFeuerzangenbowleがある
- 場所:Altstadt Nürnberg
- 開催時期: 2023年12月1日 – 12月24日
- 営業時間: 月曜日 – 日曜日 (10 – 21時) / 12月1日 (10 – 22時)・12月24日 (10 – 14時)
【行き方】
フランクフルト中央駅からICEで1本(約2時間ちょっと)
【ホテル】独断と偏見のチョイス3選!
- Hotel FIVE
- Karl August
- Sorat Hotel Saxx
ドレスデン
Frauenkirche(聖母教会)前が会場のドレスデンのクリマスマーケットはドイツで最大級の大きさです。
ここの会場を❞ Dresdner Striezelmarkt(ドレスドナー シュトリーツェルマルクト)❞ と言います。
そしてこの会場は、˗ˏˋ ドイツ最古のクリスマスマーケット ˎˊ˗ しても有名です。
さらにTRAVEL-BOOKの読者2万5000人が選ぶドイツで最も美しいクリスマスマーケットで第1位に選ばれた実績もあります。
ドイツを代表するクリスマスマーケットのお菓子といえば「Stollen シュトレン」です。
ドレスデンは「シュトレンの発祥地」と言われています。
都会ながら中世の木組の落ち着いた雰囲気とは違った、貴族が多く住んでいた都の様な街並みを感じられます。
観光地としても、ドイツでは大変人気のスポットなので、是非一度は足を運んできてください。
強くおすすめします!
※この間行った時はツヴィンガー宮殿が大工事していて、ほぼ何も見れませんでした・・・。
有名な観光地は頻繁に工事をしているので、事前にリサーチしておくといいですよ。
ドイツの東に位置しているので、フランクフルトや西から来られ方は宿泊が必要です。
その場合は、ライプツィヒのクリスマスマーケットの2拠点を回るとより楽しめます。
おすすめのポイント
- 夜のFrauenkirche(聖母教会)前の雰囲気が最高!
- Glühweinpyramide:グリューワインピラミッドが世界最大(高さ14.61m)
- Pflaumentoffel:ドレスデンの伝統の人形
- Dresdner Stollenbäcker:ドレスデン本場のシュトレンの味を堪能できる
- 場所: Frauenkirche
- 開催時期:2023年11月29日 – 12月24日
- 営業時間:日曜日 – 木曜日(10 – 21時)、金 & 土曜日(10 – 21時)、12月24日 (10 – 14時)
【行き方】
フランクフルト中央駅からICEで1本(約4時間半)
【ホテル】独断と偏見のチョイス3選!
- ウィーン ハウス QF ホテル ドレスデン
- Hilton Dresden
- Star G Hotel Premium Dresden Altmarkt
ドルトムント
ドルトムントもクリスマスマーケットは、ヨーロッパ全体でも有名で、クリスマスシーズンには多くの観光客が訪れます。
期間も長く、さらに早めに開催されるのも特徴の一つです。
なんといっても目玉は˗ˏˋ 世界で最も大きいクリスマスツリー ˎˊ˗です。
高さ45m、48000個のLEDライトが光り輝きます。
この光がまるで宝石のように輝く様は、とても魅力的!
クリスマスマーケットを代表するお土産の一つの「マグカップ」ですが、ドルトムントの絵柄は人気があります。
行ったら是非手に入れましょう!
おすすめのポイント
- 世界で最も大きいクリスマスツリー
- 光のイルミネーション(光のページェント)で雰囲気が素晴らしい
- クリスマスツリーが載ってるマグカップの絵柄をお土産に
- ドルトムントの地ビール ܰ Hövels Weihnachtsstadtbier ܱ が外せない
- 場所: Hansaplatz
- 開催時期:2023年11月23日 – 12月30日
- 営業時間:月曜日 – 木曜日(11 – 21時)、金 & 土曜日(11 – 21時)、日曜日(12 – 21時)
- 特別営業時間:12月26日 (12 – 21時)、12月27日 – 12月30日 (11 – 21時)
- CLOSE:11月26日 . 12月25日
【行き方】
□ フランクフルト中央駅からICEで1本
ICEでも車線により約2時間半と3時間半ほどのものがあるので、事前にCHECK!
□ デュッセルドルフ中央駅からICEで1本(約50分)
REでも1時間ちょっとなのでREでいいかも!
【ホテル】独断と偏見のチョイス3選!
- Mercure Hotel Dortmund Centrum
- NH ドルトムント
- Mercure Hotel Dortmund City
フランクフルト
フランクフルトのクリスマスマーケットは˗ˏˋドイツで最も古いクリスマスマーケットˎˊ˗の一つとして有名です。
あれっ!?ドレスデンは?と思われたかもいると思います。
この説はどちらが最古なのか判断が難しいですが、どちらも雰囲気があっていいです。
どうせドイツ行くなら、ドレスデンの方が観光地巡りも含めると私的にはいいかなとは思ってます。
メインエリアは ܰ レーマー広場 ܱ です。
よく旅行会社のパンフレットやネットで見かけるクリスマスマーケットの魅力的な写真は実はフランクフルトのクリスマスマーケットです。
規模とかの話は置いておいて、レーマー広場の雰囲気はドイツでナンバーワンかも!
観光スポットしても有名なレーマー広場ですが夜のレーマー広場は言葉にできないほど素晴らしいです。
レーマー広場へはフランクフルト市内のHauptwacheから直線の道のりです。
その途中にも屋台が立ち並び、見どころが多いです。
おすすめのポイント
・夜のレーマー広場の雰囲気が素晴らしい。絶対に外せないスポット!
・Frankfurter KäseFondueのパンの上にトロトロに溶けたチーズおすすめ
・Baumstriezelと呼ばれる、バウムクーヘンのようなお菓子
- 場所: Römerberg
- 開催時期:2023年11月27日 – 12月24日
- 営業時間:月曜日 – 土曜日(10 – 21時)、日曜日(11 – 21時)
【ホテル】独断と偏見のチョイス3選!
- スカンディック フランクフルト ムーゼウムズウーファー
- 東横INN フランクフルト中央駅前
- ホテル エクセルシオール
シュトゥットガルト
シュトゥットガルトのクリマスマーケットは300年以上の歴史があります。
ヨーロッパの中でも古くそして、規模が大きいとして有名です。
年間3.5 - 4億人がここに訪れます。
規模の大きさは世界最大級です。記事によっては【世界最大のクリスマスマーケット】とも称されています。
シュツットガルトのクリスマスマーケットで人気なのはKarlsplatzのフィンランド村(Finn Village)。
そこでFlammlachs (フィンランド式焼きシャケ)とフィンランドのグリューワインのGLÖGI (グロギ)と一緒に楽しむのが人気だとか!
車好きなら、クリスマスマーケットついでにポルシェとベンツの博物館によるのもいいです。
クリスマスマーケット期間中のポルシェ博物館前には、ポルシェの車の光のアートがあるのも魅力的です。
おすすめのポイント
・世界最大のクリスマスマーケット
・Finn Villageでフィンランド本場の焼きシャケとグリューワインを堪能
・ポルシェ博物館とベンツ博物館がある
- 場所: Markt-, Schloss-, Schiller- & Karlsplatz
- 開催時期:2023年11月29日 – 12月23日
- 営業時間:日曜日 – 水曜日(11 – 21時)、木曜日 – 土曜日(11 – 23時)
- 特別営業時間:11月29日 (17 – 21時)、12月21日 ( – 20時)
【行き方】
□ フランクフルト中央駅からICEで1本、約1時間半
【ホテル】独断と偏見のチョイス3選!
- Maritim Hotel Stuttgart
- Hotel Motel One Stuttgart-Mitte
- EmiLu Design Hotel
ローテンブルク
ローテンブルクと言えば、˗ˏˋ ロマンチック街道 ˎˊ˗ ですよね。
ドイツの観光地といえば、「ここ」というほど認知度も高く、日本でも有名です。
クリスマスマーケットとしても世界的に有名で、ドイツクリスマス博物館があるほどです。
実はドイツにはローテンブルクというと街が多数あります。
ローマ字にするとRotenburgかと思いますが、【Rothenburg ob der Tauber】なので注意です!
赤文字に注意して、間違って切符を買わないように。
おすすめのポイント
・ロマチック街道の有名どころを観光できる
・クリスマスマーケット➕ The 中世タイムスリップの組み合わせは最強!
・クリスマスマーケットを代表するお菓子"Schnee Ball"の発祥はこの街
Rothenburger Schneeballenというだけあって、人気度は高いです!
- 場所: Reiterlesmarkt
- 開催時期:2023年11月27日 – 12月24日
- 営業時間:月曜日 – 土曜日(10 – 21時)、日曜日(11 – 21時)
【行き方】
□ フランクフルト中央駅からICEとRE・RBの乗り換え2本、約2時間半
WürzburgまではICEでそこからREとRBに乗り換えて到着できます。
Frankfurt HBF - Würzburg HBF - Steinach(b Rothenburg ob der Tauber) - Rothenburg ob der Tauber
【ホテル】独断と偏見のチョイス3選!
- ホテル アイゼンフート
- ホテル・ライヒキュッヘンマイスター
- ティルマン リーメンシュナイダー
その他おすすめ
どの街も正直ハズレはないです。
規模の問題で言えば大都市に行けばその分、盛大かつ賑わってます。
ただ、場所によっては観光客が多すぎて混雑して疲れるなと感じる方もいるかもしれません。
私はちょっと田舎の街のこじんまりした感じの方が、結構好きです。
個人的には観光地だけど、クリスマスマーケットのためだけに行くには遠いなと感じる場所が穴場です。
例えば、ゴスラーやバンベルクはおすすめです。
木組みの街並みと中世の生活感を感じられる雰囲気がとてもいいです。
まとめ
ドイツのクリスマスマーケットは世界的にみても最も歴史があり、かつ規模も大きいです。
そんなドイツの魅力を少しでも感じられたでしょうか?
国それぞれ、ドイツの中でも地域ごとに伝統や街の雰囲気が全然違います。
「グリューワイン飲みましたか?」
「カリーヴルストは食べましたか?」
私がクリスマスマーケットを楽しむために作ったチェックリストをもう一度確認して、やり終えたか振り返ってください。
クリスマスグルメを制覇して、お土産をたんまり買ってドイツ旅行を堪能しましょう!
多くの観光地は一点に集結していることが多いです、例えば、フランスはパリに行けばとりあえずOK的な感じです。
これをいうとフランス在住の方から非難を浴びそうですが。
ドイツの観光地は各地に点在していてかなり距離があります。
残念ながら、一回の渡航で全部を回り切るというのは日程的に難しいです。
渡航の目的を持てば、何回も楽しめる国だと思ってます。
今年はクリスマスマーケットを楽しむ。
来年はライン川クルーズに乗る・ビールを飲みまくるでも楽しみ方はさまざまです。
CIAO