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【ドイツサッカー留学】プローベトレーニング〔練習参加〕で高い評価をもらう方法  契約を勝ち取るコツ

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Guten Tag,

どうもナカガワです。

本日はドイツサッカー留学を考えているなら読んでほしい内容となっています。

数多くのプロベトレーニング(練習参加)を経験した私が感じた大事なPOINTをご紹介します。

私がどんなチーム行ったのかと気になる方はこちらのプロフィールご覧ください。

 

練習参加時はこのPOINTを考えてプレーし、実際に契約も勝ち取っているので、かなり有益な情報かと思います。

これを知っている知らないでは、そもそものスタート地点に大きな差があります。

ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

 

プローベトレーニングとは?

簡単に言うとチームと契約する前に行う試験です。

ちなみにプローベトレーニングをドイツ語でProbetrainingと書きます。

 

サッカー留学する上で必ず使う言葉なのでしっかり覚えましょう。

 

チームに入るにはまず、このプローベで結果を残し、自分がチームにとって有益な人材だということを監督、選手やチームフロントに証明しなければいけません。

この結果次第で契約の条件に大きく影響します。

またプローベ期間は基本3日間と短い期間で「契約するか」「契約しないか」決断をするので、この短期間で自分の最大限の力を出す必要があります。

実は監督が外国人選手を評価する場合に特定の基準があります。

重要なポイントさえ押さえていれば、他に受けに来ているテスト生を出し抜くことができます。

ドイツで求められる選手とは

ドイツで好まれる選手は大まかに分けると、この3つです。

  • 戦える選手
  • 個性がある選手
  • 自分の意見を言える選手
  • コミュニケーション能力が高い選手

それでは、掘り下げて紹介していきます。

 

戦える選手

ドイツ代表のプレーといえばゲルマン魂をむき出しにするアグレッシブなプレースタイルです。

やはりドイツでは頑張れる選手が好まれます。

 

下記4つのポイントを押さえよう!

 

ァールぎりぎりのプレス

ドイツ留学をした際に、留学生は最初にこの違いを一番感じます。

結論から言うとドイツのサッカーでは「ファールぎりぎりのプレスをかけてきます」

日本では組織として動き、抜かれないことに重点を置き、ドイツではボールを狩りに行くディフェンスをします。

足先ではなく、体ごと行くのがポイントです。

ボールを取りに行くと一発で抜かれるリスクもありますが、もし、抜かれた場合はファールで防ぐのがドイツ流です。

 

日本人は足先だけのディフェンスと言われることが多いです。

もともとの先入観があるので「体でガツっと」行けば戦える選手だと評価は高くなります。

 

ライディングを使いこなす

スライディングは戦っていると見せかけるのに一番有効的な手段です。

スライディングを上手く使いこなすことで戦える選手だと思わせることができます。

なんせドイツ人はスライディングがかなり好きです。

試合中にスライディングでボールをカットした時に歓声が沸くほど高い評価を得られます。

 

【プローベ中に使うおすすめのタイミング】

例えば、1対1で相手が少し大きめにボールを出した場合は、すかさずスライディングでボールをカットします。

サイドラインで相手がセンタリングあげる際、もう無理とわかっていてもスライディングで防ぐ仕草をすることでやっている感を出せます。もしかしたらその圧で相手がミスを誘うこともありえます。

 

アグレッシブと反則は違う!!

アグレッシブだからと言ってファールをしてもいいと勘違いをする留学生も多いです。

そこはしっかりと区別しましょう。

 

ールを最後まで追う

ゴールラインやサイドラインを割りそうな時、

「チャレンジする前にあきらめたりしてませんか?」

これあきらめた時点で評価はぐっと下がります。

体はきついけどその一歩を動かしてスライディングしてもボールを取りに行けば、たとえ取れなくても監督やチームメイトから「Gut so!!」と高い評価を得られます。

 

【 これは最悪、気をつけて❌ 】

例えば、ディフェンス時に相手がフリーでキーパーと1対1になった時、戻ってもあんまり意味ないしといって戻らない経験ありますよね。

ですが、プローベ期間は無理と分かっていてもここは戻るべきです。

戻らず、キーパーが弾いてそのボールがあなたが戻っていれば防げた場面であった場合、評価は最悪です。

ここは全速力で戻りましょう。

 

負事から逃げない、チャレンジをする
    • スペースがあればどんどん仕掛ける
    • パスで逃げないシュートで終わる

     

    「1対1の勝負から逃げる」「ゴール前でシュートせずパスをする」

    これは残念ですが、プローベでは論外です。

     

    ドイツは1対1の強さを高い評価としています。

    ブンデスリーガでは1対1の勝率が出るほどです。

     

    ゴール前でフリーなのに見方にパスをするこれもNGです。

    もちろん本当の試合でその方が確率があがるなら良いですが、プローベではあなたは試されています。

    外国人で必要とされるのはパスよりも即戦力となるゴールを決めれる選手です。

    1対1が強く、得点能力が高い選手をチームは求めています。

     

    個性がある選手

    海外に出るならまずこの「個性」がなければ契約はかなり難しくなります。

    厳しいようですが、チームでどこでもいるような平均の選手であれば、言葉のわからない日本人をとるリスクよりも安定の現地人をとります。

    また、3日の間に自分の特徴や強みを知ってもらうには強いインパクトが大切です。

    例えば、わかりやすいのであれば、「ドリブルが早くて止められない」「シュートめっちゃ決める」「ボール奪取能力がすごい」「足がめちゃめちゃ速い」などです。

     

    自分の要望を言える選手

    海外ではパスをくれない

    って聞いたことありますよね。

    ウソかと思ってるかもしれませんが、実際にこの通りです。

    残念ながら根本的に日本人(アジア人)はなめられてます。

    このマイナスイメージからプラス評価に変えるには結果しかないです。

    1の戦える選手になるのが絶対条件となります。

     

    ボールを呼び込まないと当然きません

    日本は声を出さなくてもボールはアクションを起こせば、回ってきますが、ドイツの下部カテゴリーでは視野がかなり狭いのでボールを要求しないと見てません。

    こうでもかというくらいボールを呼び込む必要があります。

     

    最初は思ったように自分のプレーができない辛抱の時間が続きます。

    もしチャンスがきて自分で打開できるのであれば、パスは不要で一人でゴールまで行くことが大切です。

    これを逃したら次のチャンスがなくなるかもしれません。

    ゴールさえ決めてしまえば後は自然とボールは回ってきます。

    コミュニケーション能力が高い選手

    コミュニケーション能力が高いとはここでは言語能力の話ではありません。

    無論、言葉が話せればそれにこしたことはないですが、留学生でドイツ語や英語を流暢に話せる選手はそうそう見たことはないです。

    大事なことはチームメイトとのやりとりです。

    ここの部分を監督は意外と見てます。コミュニケーション能力が低いと不安要素となり、評価は下がってしまいます。

    言葉がわからなくてもノリと笑顔で大抵のことは乗り越えられます。

    ちなみに下ネタは最強です。笑

    ドイツでも通用するので、オープンに話すことで仲良くなれます!

     

    【コミュニケーション能力が高いと思わせる小ワザ】

    1. 実際はわかる練習内容でも、チームメイトに次どうしたらいいのと聞いてみる
    2. 常に笑顔で
    3. 挨拶とお礼はしっかりと

      ドイツでの練習内容は特に日本でしてきた練習とあまり変わりません。

      大体はすぐ何をしなければいけないのかが理解ができます。

      見たものをすぐに理解し、マネをすることは私たちにとっては以外と簡単なのですが、この順応能力は外国人にはあまりないです。

      そのため、日本人は理解力があり、順応力が高い(頭がいい)と現地の指導者の方が言ってました。

       

      まとめ

      契約を勝ち取るにはプローベで結果を出すことが大切です。

      下記ポイントを押さえてプレーすることで、評価は上がります。

      • 戦える選手
      • 個性がある選手
      • 自分の意見を言える選手
      • コミュニケーション能力が高い選手

      チャンスは数多くはないことは肝に銘じて、一つのプレーをものにできるように日々準備をしましょう。

       

      それではまた次回!

      CIAO

      ナカガワ

       

       

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