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どうも中川です。

 

「永住ビザ出すならB1の合格書面出せ!!」と外人局の方に言われ、

今までドイツでサッカーしかしていなくて、資格とか取ってこなかったですし・・・

コロナの関係もあり、2年後の更新までに提出を求められました。

 

そんな凝ったもあり、2020年11月に実際に受けて8割ちょっとで合格したので、

私が実際にしたテスト対策をご紹介しようと思います。

 

永住ビザを取得するのにB1の試験に合格する必要があります。

B1のレベルがあれば、基本的な日常生活は送れる語学レベルとされています。

今までサッカーをしてきて、語学なんてほとんど本気で勉強してこなかったので、

ドイツ語を真剣に勉強している方にとってはB1なんてと思われる方もいるとは思います。

 

在住者であれば、合格点の6割 の180点/300点を取ることはそう難しくないテストですが、

高い点数を求めるのであれば、もちろん簡単なテストではないので、

対策をしていないと意外と難しいです。

 

ですが、テストの料金も1回/170EURほどで意外とかかります。

落ちるとやっぱり気分もよくないですし、お金もかかるので、

なるべく一発で合格したいですよね。

 

またギリギリで合格してもレベル的は一応達していることにはなりますが、

いざ現地で使ったり、ちょっとした仕事をする際はそれでは少し厳しいと思います。

 

テストの構成の理解

テスト構成は大きく分けて2つあります。

  1. Schriftliche Prüfung (筆記試験)
  2. Mündliche Prüfung (口頭試験)

 

1日でこの2つのテストを通しで行いますし、一つ一つのテスト時間が長いので中々しんどいです。

通常、筆記試験が終わると、口頭試験まで順番によっては時間に空きがあります。(1-2時間)

 

今回、私はコロナ期間ということもあり、テストは2日に分けて行われたので、

比較的かなり楽にできました。

 

筆記試験は一斉ですが、口頭試験は待ち時間がないように、

すでに指定のテスト時間が決められていました。

 

Schriftliche Prüfung

(筆記試験)

  1. Leseverstehen(読解力)
  2. Sprachbaustein(文法力)
  3. Hörverstehen(リスニング)
  4. Schriftlicher Ausdruck(ライティング)
①②:90分

③ :30分

④ :30分

150分

 

 

Mündliche Prüfung

(口頭試験)

  1. 口頭試験事前準備
  2. 自己紹介
  3. 一つのテーマに関して討論
  4. 共通のテーマに関して討論
①準備20分

②口頭試験15分

約35分

 

 

テストの得点配分

 

Schriftliche Prüfung

(筆記試験)

① Leseverstehen(読解力)

  • Teil 1 (5問)
  • Teil 2(5問)
  • Teil 3(10問)

    ② Sprachbaustein(文法力)

    • Teil 1(10問)
    • Teil 2(10問)

    ③ Hörverstehen(リスニング)

    • Teil 1(5問)
    • Teil 2(10問)
    • Teil 3(5問)

     

    ④ Schriftlicher Ausdruck(ライティング)

    • メール(手紙)の書き方
    ① :75点(25%)

    - 25点(1問5点)

    - 25点(1問5点)

    - 25点(1問2.5点)

     

    ② :30点(10%)

    - 15点(1問1.5点)

    - 15点(1問1.5点)

     

    ③ :75点(25%)

    - 25点(1問5点)

    - 25点(1問2.5点)

    - 25点(1問5点)

     

    ④ :45点(15%)

    225点

     

    Mündliche Prüfung

    (口頭試験)

     

    1. 自己紹介
    2. 一つのテーマに関して討論
    3. 共通のテーマに関して討論
    ① :75点(25%)

    - 15点

    - 30点

    - 30点

    75点

     

    得点配分は

    Schriftliche Prüfung (筆記試験)が225点

    Mündliche Prüfung (口頭試験)が75点

    気をつけて!!

    大前提として合計点数が全体の6割180点を越えないと合格にはなりませんが、

    たとえ、筆記試験が9割取れても口頭試験で6割いかなければ

    不合格となるので注意が必要です。

     

    日本人の方って筆記試験は比較的得意ですが、口頭試験になると難易度は少し上がります。

    私自身、読解力問題に関してはあまり不安視してませんでしたが、口頭はかなり気合い入れました。

    ですが、実は口頭試験でも中川流テクニックがあるのでそれは次回紹介しますね。

     

    合格の点数基準はこのようになってます。

    合格するなら最低ラインの6割の180点以上取る必要があります。

    270〜300点(9割以上) sehr gut 大変よくできる
    240〜269,5点(8割以上)  gut よくできる
    210〜239,5点(7割以上) befriedigend できる
    180〜209,5点(6割以上) ausreichend まぁまぁできる
    0〜179,5点 nicht bestanden 不合格

     

    テスト後は合格の有無に関わらず、下記のフォーマットでくれます。

    各セクションどの分野でどれくらい取れているか確認できるので、ありがたいですね。

     

    特に今回のテストはまさかのリスニングと文法でつまずきました・・・・

    リスニングはまさかのイタリア訛りのドイツ語でしっかりと聞き取れず

    文法のTeil2ではいつもの出題傾向とは違うのできて、

    しっくりくる回答がないので当てずっぽの問題がちらほら笑

    その2つで点数を稼ぐつもりが足を引っ張る形に。

     

    リスニングがやばいと思ってましたが、案の定点数が低いです。

    リスニングはやはり最低60点は取りたいところですね。

     

     

    Schriftliche Prüfung (筆記試験)の攻略

    telc B1 Übungstestで検索すれば、telcが無料でできる模擬テストを用意しているので

    どんな感じか試し解き用に活用してみてください。

    下記のリンクから問題を頂戴して載せてます!

    https://www.telc.net/fileadmin/user_upload/dtz-uebungstest.pdf

     

    実際に何問かを解きながら私がどの部分に目をつけて解いたのかなど、

    解説しながら各セクション紹介していきます。

    全部の問題は解きませんので、気になる方は上記リンクから模擬テスト行ってください。

    テストの準備

    テストはSchriftlicher Ausdruck(ライティング)を除き、マークシートで行われます。

    1個ずれると全てが終わるので必ず見直してください・・・

    マークシートなので、ボールペンは使えません❌

    当日に持ち込むもの
    • 鉛筆またはシャープペン
    • 消しゴム
    • 腕時計
    • パスポート
    • 受験資格のコンフォメーション
    • お水

     

    もちろん試験会場に時計がありますが、

    腕時計の方がやはり時間を確認しやすいので、お勧めします。

     

    回答用紙

     

     

    これが、ライティング用の回答用紙です。

     

    Leseverstehen (読解力)

    合計75点で全体の25%を占めます。

    最低の6割を目指すなら、45点以上が必要になります。

    5点の問題であれば、ミスは6問まで

     

    Lesenverstehen(読解力)は正直時間がかかります。

    読解に時間がかかり、文法までに充分時間を取れなかったとならないよう

    時間配分はしっかりしましょう。

     

    Teil1、2は1問5点と得点配分が高いので、

    ここでいかに正解を積み上げられかが重要になります。

    Teil 1

    🕛 設定時間は20分以内

    Teil 1は1-5の文章にあった見出しをa-iから選択します。

    1問5点の高配分なので、ここでのミスは2問までに止めましょう。

     

    どの設問もだいたい2つずつ当てはまるような表題になっているので、

    まずは1-5に当てはまる物を2つずつ選んで分ける作業をします。

    POINT  だいたいは明らかにおかしい表題なので、すぐに2つに絞れるはずです。

     

     

     

     

     

    例えば、

    の文章を読むと、難しい単語が多いですが、

    どうやらパソコンに関した内容だということはわかります。

    パソコンに関して書いている表題は" c , i "になります。

    答え:i【Umfrage: Wer verwendet den Computer am häufigsten?】

    解説
    Wer ist der typische Computerfan?
    典型的なコンピューターファン(利用者)は誰だ?という意味になります。
    →このことから答えのWer verwendet den Computer am häufigsten
    【誰が頻繁にコンピューターを利用する】という答えが導き出せます。
    ※下のキーセンテンスに行かずとも、cはコンピューターはドイツ人女性のお気に入りの趣味だと
    トンチンカンなことが書かれているので、回答から外せます。
    ・Das B.A.T. Freizeitfortschungsinstitut ermittelte
    どこかの研究所がデーターなどを算出した
    →このことからどうやらアンケートか何かしたのかと予測がつき、" Umfrage "にたどり着きます。

    の文章を読むと

    ざっとBahn&Bikeと呼ばれるサービスがあり、自転車を休暇先での利用に関した内容になってます。

    これに当てはまる表題は" d , g "になります。

    ※aにもBahnって単語あるけど?となると思いますが、aは【旅行/電車+家族】に関した内容になります。
    そのためここの設問では当てはまりません。

    答え:d 【Neubei der Bahn, Spezielle Informationen und Angebots für Radfahrer】

    解説

    この2つの文書を読み取ることができればおのずと答えが導き出せます。

    ・für Tourismus ... der wichtigste Informationen für jene bereitstellt

    ・Der Prospekt enthält ... wie durch Karte ergänzt

    →このパンフレットにはどうやら色々と使える有益な情報が載っているということが

    なんとなく読み取れ、自転車利用者に対してのAngebot(オファー)であることがわかります。

     

    Teil 2

    🕛  設定時間は35分以内

    Teil 2は長文の読解問題です。

    これがLeseverstehenで一番時間がかかる難所です。

    1問5点の高配分なので、Teil 1と同様になるべくミスは避けたいところです。

     

    各問題の答えを選択肢a-cの3択から選びます。

    3つの答えのうち1つは明らかにおかしいものがあるので、最悪2分の1まで確率を上げられます。

    POINT  答えは一つだけなので、わからない場合は消去法で対応しましょう。

     

    解き方は人それぞれあると思います。

    例えば、問題文から読んでから本文にいくとか。

     

    確かにこの方法は時間がなければその方法が有効的だと思いますが

    テスト時間には結構余裕があるので、

     

    1. 本文をさっと通して読む【表題で大まかな内容を掴む】※詳しく掘り下げる必要はない
    2. 問題を読む
    3. キーセンテンスを探す【しっかりと読む】

     

    の流れがいいと思います。

     

    B1レベルですと、答えは文中にだいたいあります。

    ※違う単語で言い換えていることも多いのですが、

    文を読めばなんとなく答えが導き出せるようになってます。

     

    実際に解いていきましょう!

     

    表題がBüro-Werkstatt: Chance für behinderte Menschen

    冒頭3行のComputerarbeit im Auftrag ... Werden noch gesuchtから、

    この文章はBüro-Werkstattというサービス?によって

    身体的に障害がある方に多くのチャンスを提供できるといった内容が読み取れ、

    また、5ヶ月のコースに参加することで仕事を探せたり、

    そして企業とマッチングできたり、企業側もそのサービスからの人材受け入れを

    積極的にしているとという内容かと思います。

     

     

     

     

     

     

     

    In einem fünfmonatigen Kurs können die Teilnehmer

    【5ヶ月間のコースの参加者は ... できる】

    a  eine berufliche Ausbildung abschließen

    【職業教育を終える】

    b  lernen, was sie in der Schule verpasst haben

    【学校では学べなかったこと(学ぶチャンスがなかったこと)を学ぶ】

    c  praktische Erfahrungen mit der Büroarbeit sammeln

    【オフィスワークの実務経験を積める】

     

    答え:c

     

    この5ヶ月のコースに参加した方はabcのどれができるようになるかが鍵となります。

    解説
    キーセンテンスになる文は:
    Hier werden körperbehinderte Schulabgänger auf das Berufsleben vorbereiten.
    In einem fünfmonatigen Kurs lernen sie, das in der Schule Gelernte in die Praxis umzusetzen.
    です。
    この2文から、5ヶ月のコースに参加することによって、職業生活に対応できる準備を整え、
    学んだことを実際のできるように実行する(実務経験)ができると読み取れます。
    これに当てはまる回答は、オフィスワークの実践を経験を積めるcとなります。

      Das Büro-Werkstatt versucht außerdem,

    【Büro-Werkstattはさらに...を試みる】

    a:  auch jenen Arbeitslosen zu helfen, die nicht behindert sind.

    【身体に障害はなくとも、失業した人たちも支援すること】

    b : Behinderte auf die Abschlussprüfungen vorzubereiten.

    【身体に障害がある方たちのために卒業試験の準備をすること】

    c:  für die behinderten Menschen eine Arbeit zu finden

    【身体に障害がある方たちのために仕事を見つけること】

     

    答え:

    解説
    キーセンテンスはこの部分です。
    Gleichzeitig wird ihnen bei der Jobsuche geholfen ... einen Mitarbeiter mit Handicap?
    先ほどの問題のすぐ後にくる文ですが、それと同時に仕事を探すことを支援すると書いてます。
    ... の後の文で、確かに身体に障害がない方もいるので、誰をハンディーキャップとして企業に売り込むのかの判断が難しいといった内容になります。
    そのため、このサービスでは障害のない失業者も積極的に支援する内容には当てはまりません。

     

    Teil 3

    🕛  設定時間は15分以内

     

    Teil2に時間をかけるために、Teil 1とTeil3はなるべく時間をかけずにさっと解きたいところです。

    Teil3は設問が10個あり、各それぞれの文章に適した広告をa-Iから選択する問題です。

    注意

    ※必ず適する広告があるとは限りません。その場合は❌します。

    私の経験上、どの問題集も必ず1-2は❌が出てくる問題が非常に多いです。

    結構ある傾向で、

    なんかちょっと微妙だけど若干間違ってるんだよな〜という問題があります。

    ❌って書くのって結構勇気がいるので、安パイを切って、

    悩んだ同じ答えを記入することがありますが

    もし、悩んだ挙句、これは多分違うなと思ったら❌にすることです。

     

    1問2.5点で10問なと得点配分は低いですが、難しい問題ではないので、

    ここでのミスは最低限にしたいところ。

     

    POINT  各設問に適する広告はだいたい2つなので、すぐに2択まで持って行こう!

     

     

    11 Sie möchten mit Freunden in einem Restaurant essen.

    Da das Wetter schön ist, möchten Sie gerne draußen sitzen

    【友達たちとレストランでご飯食べたい。天気もいいからテラス席に座りたい。】

    ⭕️ 広告はレストランで、かつ外で食べられる内容であればOK

    レストランに関した広告は " a , b " のみ

    回答:

    解説
    aは確かにレストランの広告ですが、外で食べられるようなことは書いてません。
    一方bには"Bei schönem Wetter Gartenbetrieb"と天気がよければ庭の席も営業すると書いてます。

    14  Reisebüros bieten billigere Flüge an, wenn man in letzter Minute bucht.

    Sie suchen so einen Flug.

    【もしラストミニッツで予約するなら、旅行会社は安価な飛行機を提供できる。あなたは飛行機を探している】

    ⭕️ 旅行関係の広告を見つければOK

    ぱっと見で当てはまる広告は" d , e , j " 

    飛行機を予約したいのだから、飛行機の単語Flugが含まれている可能性が高い

    答え:❌

    解説

    eはSprachreisen& Abenteuerreisen語学と冒険的な旅行に関する広告のため❌

    jはReisebüroと書かれているものの、特に飛行機に関しては触れてないので❌

    ・一番それっぽいdですが、飛行機に関しては書かれているものの、

    肝心なラストミニッツなら飛行機を安価に提供できる旨は書かれてません。よって❌

     

     

     

     

     

    Sprachbaustein(文法力)

    合計30点で全体の10%を占めます。

    最低の6割を目指すなら、18点以上が必要になります。

    1問1.5点なので、ミスは8問まで

     

    読解は得点配分は高いですが、時間もかかりますし、

    解けるかどうかわからない問題から攻めて、解けず頭が真っ白・・・と

    最初からつまずくよりはウォーミングアップのつもりで

    私は見たら答えがすぐわかるSprachbaustein(文法力)を先に解きます

     

    文法問題は1問1.5点30問で得点配分も低いですが、考えなくても解ける問題が多数あるので、

    私はまず、Sprachbausteinから取り組みました。

    Teil 1

    🕛  設定時間は10分以内

    1問1.5点で10問

    21〜30の空欄に当てはまる単語をa-cより選択します。

     

    文の意味を理解できなくとも、文法を理解できていれば、問題なく解ける問題が多いです。

    もちろんまれに少し引っ掛けや頭をひねるような問題も出題されますが、比較的簡単!

    ラッキー問題なので、ここは満点を狙いたいところ。

     

    POINT  前後の文脈や接続詞、助動詞に注意

     

    出題傾向
    • 助動詞  können/ wollen/ sollen/ müssen/ dürfen/ möchten (mögen)
    • der die das 冠詞の変化
    • 接続文の文の構築 weil /da/ dann/ dass/ obwohl/ trotzdem/

     ob/ um...zu /während/ wegen/ deswegen/ deshalb/ daher

    • seinとhabenの使い分け

     

    22 Doch dann habe ich eine Stelle als Praktikant bei  22  Firma in Straßenburg gefunden.

    a eine

    b einen

    c einer

    答え: c

    解説

    22番の問題は典型的な問題の一つです。

    【bei+Dativ(3格)】

    Firmaの冠詞は" die " で前置詞のbeiは必ず3格支配のため、単語の末尾は-erで終わることがわかります。

    23  Dort 23 ich drei Monate geblieben.

    a  bin

    b  habe

    c  wurde

     

    答え: a

    解説
    基本的に物や人が移動や状態を表すときはsein、その他はhabenです。
    まれに例外があり、bleibenやwerdenなどはseinにあたります。
    CHECK  覚えておくべき冠詞の変化
    N der junge Mann das kleine Kind die schöne Frau
    A den jungen Mann das kleine Kind die schöne Frau
    D dem Jungen Mann dem kleine Kind der schönen Frau
    G des Jungen Mann(e)s des kleinen Kind(e)s der schönen Frau
    N ein junger Mann ein kleines Kind eine schöne Frau
    A einen jungen Mann ein kleines Kind eine schöne Frau
    D einem Jungen Mann einem kleinen Kind einer schönen Frau
    G eines Jungen Mann(e)s eines kleinen Kind(e)s einer schönen Frau

     

    この冠詞の変化はこのテキストから抜粋してます。

    文法を学びたい人であれば、私はこのテキストを1択でおすすめします!

    これができれば、A2-B2までの文法力を養えます。

     

    ドイツのどこの本屋さんでも購入できますし、もちろんネットでも購入できます。

    テキストと解答が別冊子なので気をつけてください。

    ⚠️ 最初テキストしか買ってなくて、答えないじゃんってなりました笑

    Teil 2

    🕛  設定時間は10分以内

    1問1.5点で10問

    31〜40の空欄に当てはまる単語をa-oから選択します。

    出題傾向はTeil1と変わりません。

     

    Teil 1とは違い、3択ではないため、

    1個回答ずれるとミスが多発する場合はあるので注意して問題に取り組みましょう。

    1つの空欄に2つ当てはまりそうな単語が出てくるので、その場合は一回飛ばして、違う空欄を解きます。

    もしかしたら迷っている単語の一つがそれに当てはまる可能性もあるので。

     

    POINT

    1.   前後の文脈や接続詞、助動詞に注意
    2.   単語が入るのか接続詞、前置詞なのかを文から絞る
    3.   a-oの単語を小文字にわかりやすく変換する

     

     

    31  Ich habe Ihre Anzeige gelesen und interessiere mich sehr  31  Ihr Angebot.

     

    答え:  h für

     

    解説

    interessiere mich sehr ... Ihr AngebotにあてはまるのはVとAがすでにあり、

    明らかに接続詞、形容詞、助動詞が当てはまらないことがわかります。

    さらにこの文にはイディオム【interessieren sich für/an 】が使えます。

    選択肢にanはなく、Ihr Angebotが4格であることからanではなく、fürが正解となります。

     

    39  Bitte schreiben Sie so bald wie möglich,   39  wir uns bald entscheiden können.

     

    答え: e damit

     

    解説

    空欄前が , になっていて、また空欄の後に主語のwir、文末に助動詞のkönnenがきていることから

     39 には接続詞が入ることがわかります。

     

    ①選択肢にある接続詞はb da ,  e damit , g deshalb , n wann , o wenn

    ※deshalbは主語動詞の順番になるので

     

    ②この文の意味は「私たちは早く決断する【】、なるべく早く連絡を返して欲しい」

    という内容になるようにこの【】一番しっくりくる単語を探します。

    この2つの単語は不一致ですよね。
    ・wann 私たちが早く決断するとき
    ・wenn もし早く決断するなら

     

    可能性があるのは" da "" damit "となります。

    この 2つ意味合い的には多分問題はないですが、

    やはり【】に当てはまるのは「・・・だから」よりも

    「・・・するため」にのdamitが一番しっくりきます。

     

    Hörverstehen(リスニング)の攻略

    合計75点で全体の25%を占めます。

    最低の6割を目指すなら、45点以上が必要になります。

    5点の問題であれば、ミスは6問まで

     

    リスニングのテストは3つに分かれてます。

    ※Leseverstehenが早く終わったからといって、
    Hörverstehenの部分のページを確認することは禁止されているので注意してください。

     

    Teil1に入る前に少し時間があるので、先に問題文に目を通すことで、

    なんの話なのかを事前に予測することができます。

     

    答えは+と−の2択なので、わからない場合は必ずどちらか書き込みましょう。

    運を味方につけるのも最終的には大事!!

     

    1. まず問題文に目を通して、キーセンテンスに線を引く
    2. 問題文にある単語に注意しながら、リスニングする
    3. 問題用紙に答えをチェックする
    4. 2回目のリスニングで回答を確認して、回答用紙に書き込む

     

    Teil 1

    問題は41-45の5問で1問5点

    問題と問題の間は30秒時間があります。

     

    5問とも短いセンテンスとなっていて1回しか読まれないので、

    聞き漏れをしないようにキーとなる単語に線を引いて、

    常に先をイメージしながら問題に取り組みましょう。

     

     

    まず、問題を読んでキーセンテンスに線を引き、会話をイメージする

    例えば、

    41  Die Sprecherin muss im Haushalt fast alles allein machen.

    私ならここに注目し線を引きます。

    【家事はほとんど全部一人でしなければいけない】と書かれてますが、

    ここで想定される問題は、" 旦那や子供が手伝ってくれるから一人ではしないか "

    " 誰も手伝わないので、毎日一人で家事をしなければいけない "のかの

    どちらかが回答になることが予想できます。

     

    42  Der Sprecher wäscht das Geschirr und die Wäsche.

    食器洗いと洗濯をすると書かれてますが、

    問題になるなら、" 洗った " となるか、

    " その他のもの " 例えば、テーブル拭きや部屋を掃除したなど

    会話に盛り込まれるはずです。

     

    Teil 2

    問題は46-55の10問で1問2.5点

    問題と問題の間は1分あります。

    10問の問題を通したセンテンスとなっています。

    一度見失うと答えがわからなくなるので、

    問題文のキーとなる単語をしっかり確認しながら

    集中して聞きましょう。

     

     

     

     

     

     

     

    Teil 3

    問題は56-60の5問で1問5点

    問題と問題の間は30秒時間があります。

    5問とも短いセンテンスですが、2回読まれます。

     

    Teil3は日常で起こり得る実用的な問題が多いと思います。

    例えば、電車が遅延したので乗り場(Gleis)の変更があるとか、

    今日はセールで- EURです。

    ドイツのこの地域は雨ですが、違う地域では晴れてるなどの天気情報など。

    好まれる出題傾向
    • 天気の問題
    • Angebotで値段に関した問題
    • 住所の場所
    • 電車の乗り場や行き先

     

     

    Schriftlicher Ausdruck(ライティング)

    合計45点で全体の15%を占めます。

    最低の6割を目指すなら、27点以上が必要になります。

     

    このライティングは正直満点を狙うのははっきり言って難しいです。

    マークシートではなく、直接回答用紙に書き込むため、

    誤字脱字やちょっとした文法ミスなどで減点されます。

     

    また、マークシートのように機械が判断するのではないので、

    判断した人によって点数は変わります。

     

     

    とりあえず、制限時間内に書き終える

    🕛 制限時間は30分

     

    30分以内に回答を書き終えなければいけないので、

    その場の勢いでいけるよと思っている方は非常に危険です。

     

    私ですら、試験ではいつものテストの傾向と内容は異なっていてだいぶパニクりました・・・

    必ず指定の4項目を入れつつ書かないといけないので、構成を考えて書いているとかなり時間かかります。

     

    出題傾向とPOINTさえ抑えて外枠さえしっかりしていれば、

    あとは中身を考えるだけなので、かなり時間が省けます。

    最悪中身はダメでも外枠さえ書いていれば得点をくれます。

     

    とりあえずなんでもいいから書き込む笑!!!

    大丈夫です。このテストはB1なので、そんな厳しい採点ではありません。

     

     

    POINT

    1. 手紙の内容と、4つの項目を確認する
    2. 各項目に対して、必ず2文以上の構成にする
    3. 単語や文法ミスをしないことを優先に!(難しい文法や単語でミスはもったいない)
    4. 日付、宛名、文の始まりと締めをしっかり書く
    5. 正しい文法と文の構成、各項目に対して全部答えられているか確認

     

     

    1手紙の内容と、4つの項目を確認する

    友達のMarianneさんからのメールです。

    ざっくり読むとどうやらあなたは自分のところに彼女を招待したいそうです。

    ※おそらく友達とあなたは違う国の人というのが前提です。

    事前に旅行の準備をしたいので、色々と知らせて欲しいとの内容です。

     

    welche Ausflüge Sie mit Marianne machen wollen

    【Marianneとどこのハイキング(小旅行)に行くのか】

    was die beste Jahreszeit für die Reise ist

    【旅行するならどの時期がベストか】

    welche Kleidung sie mitnehmen soll

    【どんな服装で行くべきか】

    ・wie sie sich am besten auf die Reise vorbereiten kann

    【どうやってベストな旅行の準備ができるのか】

     

    2各項目に対して、必ず2文以上の構成にする

    文を作成する上で、各項目に対して必ず2文以上で構成させることが

    高得点を狙うポイントになってます。

     

    「・・・でした。」

    「・・・でした。」

    と書くと、日本の教育でも習うとは思いますが、

    これだと日記みたいですよね。

     

    「・・・なのは・・・だからです。」

    とするだけでかなり文の印象も異なりますし、

    判断する方にできる印象を与えられます。

     

    項目の順番に解答を書く必要はなく、最終的に全ての項目が入っていればOKです。

     

    2文にするには、ich denke/finde/meine/ ... weil/da/dass/

    のフォーマットを使ってしまえば、簡単に2文になります。

     

    例えば、

    ・was die beste Jahreszeit für die Reise ist

    Ich denke, dass unsere beste Jahreszeit den Anfang des Frühlings ist,

    weil man schöne Kirschblüte in dieser Zeit sehen kann.

    welche Ausflüge Sie mit Marianne machen wollen

    Und ich möchte mit dir " HANAMI " gehen.

    HANAMI ist ein japanisches Fest und du kannst eine typische japanische Kultur erleben.

    Lassen wir uns da(vor Ort ) eine kleine Party machen!

     

    私は1と2の項目を逆にして書きましたが、

    もちろん1を先に書いて、

    花見という文化があってそれに行きたい、だからあなたは春先に来るべきだという風にしてもOKです。

     

    どちらのパターンも

    この流れであれば3の項目もwelche Kleidung sie mitnehmen soll

    「日本の春って朝は寒いけど日中は暑いから、羽織るものは必要だよねー」

    と繋ぐことができます。

     

    3日付、宛名、文の始まりと締めをしっかり書く

    大体の場合は友人や知り合いからの手紙やメールの問題となるので、

    宛名の書き方

    女性ならLiebe Marainne / 男性ならLieber Mike

    ※相手が知らない人の場合 (※B2のテストで多い)

    ① 相手の名前も知らない:Sehr geehrte Damen und Herren,

    ② 相手の名前は知っている:Sehr geehrte Frau/geehrter Herr 苗字

     

      日付書く

    日付と場所を書くだけで点数をもらえるので加点を狙うならマストです。

    文章とマッチするように書かないとあべこべになるので、

    日付を書くときは少し気をつけなければいけません。

     

    例えば、先ほど私が書いた文に沿うと、春先がいいですよと打診してます。

    それにもかかわらず、書いた日付が夏だと、来年の話になってしまいます。

    彼女は比較的早めにあなたに会いたがっていることを想定すると、

    ここでは日付は冬の1-3月の初旬に設定すべきです。

    例)  02.02(Feb), Tokyo

     

      文の始まりと締めをする

    もうこれを書くだけでか加点になるので必ず書きましょう。

    まずはメールありがとう。と書く

    vielen Dank für deine Email.

    締めはこれで締める

    Viele Grüße(略:VG) / Liebe Grüße (略:LG) 

    仲の良い相手に送るので、様々言い方はありますが、私は大体この2つを使います。

    ※Mit freundlichen Grüßen(これはかしこまった言い方:知らない人向け)

     

    ほんの一例ですが、こんな感じで書いていきます。

    ※私自身、ドイツ人ではなくドイツ語の勉強をしっかりしてきてはいないので、
    もっとレベルの高い単語や使い方があると思いますが、そこはご愛嬌ということで流してください笑
    こんな感じで書くんだという流れは確実に押さえていてください。

     

    正解はないので、どんな書き方でも大丈夫です。

    大事なのは、項目を盛り込むことと、書き終えること!!

    POINT1 宛名を書く

    Liebe Marainne ※, 

    POINT2 日付と場所

                                   02.Feb, Tokyo 

    POINT3 まずは定型文から

    vielen Dank für deine Email (Rückmeldung).

    Es ist schön zu hören, dass du mich besuchen möchtest.

    Dann würde ich dir gerne meine schöne Heimat vorstellen.

     

    POINT4 各項目に対して答えていく

    Ich denke, dass unsere beste Jahreszeit den Anfang des Frühlings ist,

    weil man schöne Kirschblüte in dieser Zeit sehen kann.

     

    Und ich möchte mit dir " HANAMI " gehen.

    HANAMI ist ein japanisches Fest und du kannst eine typische japanische Kultur erleben.

    Lassen wir uns da(vor Ort ) eine kleine Party machen!

    ...

    ...

    ...

    POINT5 締めの文と名前を忘れずに!

    Liebe Grüße ※  ,  はいらない

    Yuki(自分の名前)

     

    まとめ

    基礎となるドイツ語の耳を持つことです。

    日常生活を送っていると自然とドイツ語が耳に入ってきます。

    買い物であったり、テレビまたはラジオなど見たり聞いたりすると、

    自然とこの単語やこのドイツ語の文法をよく聞くな〜と感じるはずです。

    この慣れがリスニングであったり、文法に繋がってきます。

     

    今回は、文法と読解力が試されるSchriftliche Prüfungに関して紹介しました。

    どんなにテスト対策をしていても、当日うまくいかないことが多いのがテストです。

     

    私も模擬テストではいつ解いても内容を大体わかることが多く、

    点数も7-8割は行くような感じでした。

     

    ですが、テスト当日は初めて、わからない問題が多く、高得点の自信がありませんでした・・・

    苦手な問題や知らない単語も多く出題されていたり、

    リスニングはイタリア人訛りの発音で非常に聞き取りづらく、

    本当に自分の回答に自信を持てませんでした。

     

    ですが、自信がないと感じながらも高得点を取れたのは

    テスト当日まで、模擬テストのテキストを購入して、何度も解いて慣れたからです。

    何度もこなすと傾向であったり、なんとなく回答がわかったりするので、

    何度もやり込むことをお勧めします。

     

    実際に私が使った教材や模擬テストのテキストを紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

    【A2 - B2の文法をしっかり学ぶにはおすすめ!】

    教材はこちらから購入できます。

     

    【模擬テストで出題傾向と、テスト慣れをする】

    冊子の中に模擬試験が何個か入っているので、

    テスト前は模擬試験を解きまくることをおすすめします。

    教材はこちらから購入できます。

     

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